卒業までに大きな変化が予想される大学生の読書ブログ

拙い文章ですが読んでいただけると幸いです。

人と繋がるということに不安を抱える人のための本

初めてのブログを投稿してから1か月程度がたってしまいましたが一冊目の感想の投稿をしたいと思います。

 

今回読んだ本は「心がつながるのが怖い 愛と自己防衛」という本です。

イルセ・サンという方の著書を枇谷玲子さんという方が訳した本になります。この本を選んだ理由と感想の2つに分けて書いていきたいと思います。

 

 

まず初めに、この本は今まで読んだことのあるジャンルではなく全く初めて読むタイプの本でした。この本を選んだ理由は自分自身が他人と深い部分で心を通わせるのに恐怖を感じていたからです。他人と深い関係を作りたいと思って生きているが、どうしても深く他人の懐に入り込んで嫌われてしまうのに恐怖心をいだいていました。そんな状況に陥っていた自分に少しでも何かが起きるのではないかと思い手に取りました。

 

 

感想

正直僕には難しすぎる抽象的な内容が多く、読むには少し早すぎたかなというのが一番の感想です。

主に幼少期に親と過ごした時間がその後の人生に大きく関わるという内容でした。子供のころにしていた自己防衛を大人になっても行い続けてしまい、いつまでも抜け出せないというものでした。

今僕が他人に自己開示することにためらいがあるのには過去に何らかの原因があるのではないかと考えました。そして、幼いころに他人にいじめのようなことを受けた時に自分自身が辛いというのを親に開示すると親に過度に心配をかけるのではないかと思っていたことを思い出しました。それが原因かはわかりませんがそれ以来、他人に自分自身の弱みを見せるのを嫌がっている部分は少しあるのかなと感じました。それが自己防衛に役に立っているとは思いますが、弱みを見せる場所も必要なのかなと思いました。

また、少し心理カウンセリングについて自分で調べてみると極端に他人に下に見られるのを嫌っているのかな等を考えました。新しい考えを発見できたという意味では読んでよかった本なのかなと思いました。

 

 

拙い文章でしたが、今回のブログはこれで終わりたいと思います。

自分の感情と向き合うと書いてる途中に「いや、でも…」と思って何回も訂正してしまいました。文章だと僕の考えの細部を伝えるのことは難しいですが、伝えられるよう頑張ります。また何か新しい本を読んだら更新します。ブログの正しい書き方に関する本なんかも読んで勉強したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。